『自動で月収●●円って人、だいたい嘘じゃね?』


『自動で月収●●円って人、だいたい嘘じゃね?』

これは、情報商材の業界をリサーチして率直に感じたことです。

自動化で収益が上がった!時間的自由ができた!とネットで言っている人の実態を調べましたが、

・広告打っているだけで実際は販売は手動のクロージングに忙殺されている
・ただメルマガ書いてステップ配信で売れているだけで自動化と謳い、集客に忙殺されている


これらが現実でした。

要するに、

『自分の情報商材を売るために自動化と謳っている』

だけで、

『本当に自動化できているかは別の話』

だったのです。

僕の知り合いが

『自動化してるって言ってるあの人は毎日twitter動かしてるのはなんで?」

と言っていたのですが、その通りだと思います。

旅行の写真を上げて『自由な起業家ライフ』と言っているにも関わらず宿ではずっと仕事をしているなんてこともあります。


なんだこれは?ビジネスごっこか?おままごとなのか?というのが正直な感想です。

でも彼らには彼らの正義があるのでしょうし、そう言った方々を何も否定したいわけじゃないです。

僕だったらそんな人から自動化の方法は絶対に教わりませんけどね。

ただそんなことはぶっちゃけどうでも良くて、僕が伝えたいのは

『自動化しようとする行為』こそが
『事業をオワコン化させる可能性が大いにある』

ということです。

自動化の大きな欠陥は主に3つです。

①そもそも売れない
②重労働で仕組みを作りきれない
③ビジネスで不労所得なんてあり得ない

早速、解説していきます。

自動化の欠陥①そもそも売れない

あなたが自動化しようと思っている商品は、売れません。
厳密に言うと、誇大広告もしくは洗脳(過度な教育)でしか売る方法はありません。

自動化で商品が売れない理由はいろいろありますが、今回はわかりやすい理由をサクッと4つほど紹介します。

1.情報の価値が下がっているから売れない

今の時代は情報であふれているので、『情報をまとめただけのコンテンツ』にはほとんど価値がありません。

だから売れません。

基本的に情報商材屋が数十万円で売っている『マーケ論』も『ライティング論』も『リストマーケ論』も本を読んだら出てきます。

僕も起業して1年で複数の事業を回して1億ほどの売り上げを作ってきましたが、ノウハウ自体はその辺で売っている本です。

あとは競合リサーチしました。答えは全部市場に落ちているので。

僕の知人はビジネス開始2年で月1億売り上げを作ってますが、1円も教材にお金を使っていないです。

わざわざ数十万円購入する必要もなく、その人の導線を全て見れば大枠のビジネスの概要は見えてきます。

試しに『自動化している』という人たちの商材を200万円ほど買いましたが、ノウハウを見たらその辺の本と一緒、なんならそれより低品質のものすらありました。


あ、ちなみに僕がマーケティングを学んだ本も一応置いておきますね。
僕的TOP3はこちら。ベタですが。

・ハイパワーマーケティング
・USJを劇的に変えた、たった1つの考え方
・アイデアの作り方

ご参考まで。


とにもかくにも、今の時代高額で売られている商材の情報なんてググったりYouTubeを見たり、もしくはTwitterを見たら落ちています。


そして買い手の立場になった時、

『数千円で買える、もしくは今の時代なら無料で手に入るノウハウを20万円とか30万円で買いますか?』

と言う話です。

そんな無価値な物を数十万円で売る方法は、

『コピーライティング』『マーケティング』という名前をした煽りと誇大広告でしかありません。

『DRM』『セミナークロージング』という名前をした洗脳でしかありません。

そもそもノウハウだけ渡して結果を出す人なんてごくごくわずかですよね?0.01%くらいだと思います。

だから情報だけには価値はないのです。

『いや、それはやらなかった奴が悪い』という声が聞こえてきますが、それではビジネスは成立していません。

ビジネスとは、顧客が望んだ未来を得られるからその対価のお金をもらえるわけです。


売ることばかりが先行して、そんなこと考えてる人ほとんどいないと思うけど。

「やらなそうな人にまで商品を販売」しているのは自分自身ですよね?ということです。

要するに、自動化という手法自体が、無価値な物を価値があるようにゲタを履かせまくって売り切ってやろう、ということでしょう。

だから自動化で高額商品を売っている人はマーケティングが上手いのではありません。


誇大広告と洗脳(過度な教育)が上手いのです。ただそれだけです。

2.ナンバーワンの商品しか売れないから


売れない理由の2つ目は、ナンバーワンの商品しか売れないから、です。

『YouTubeショート』
『インスタ』
『ティックトック』

このような真新しい手法が売れやすいのは、

『ティックトックで収益化する方法を学びたい』

という需要でナンバーワンを取りやすいという側面があります。

試しに、世界で一番高い山を思い浮かべてください。

エベレスト、と即答できた人がほとんどですよね?

次に、世界で2番目で高い山を思い浮かべてください。

出てこなくないですか?

ビジネスで売れるためには、ナンバーワンになることはマーケティングにおいて義務です。

ナンバーワンにならなきゃダメなのです。

商品を自動化で売ろう!と思っている人は、

・せどりで稼いだ方法を売ろう
・アフィリで稼いだ方法を売ろう
・動画編集で稼いだから売ろう
・デザインで稼いだから売ろう

このくらいのものだと思います。

そして、その『稼いだ方法』を教えてくれた師匠とかメンターとか呼ばれる人がいるいるはずですよね?

動画編集もデザインもどっかのスクールがありますよね?

だからナンバーワンになれなくて、売れません。

「いや、メンターは会社員をターゲットにしているけど、私は主婦をターゲットにしているから売れると思う!」

と言う主張が聞こえてきそうですが、主婦をターゲットにしている副業サービスなんてごまんとあります。

厳密に言うとそれでもナンバーワンの市場見つける方法はあり、それを知っていれば商品は売れます。

ただ、そもそも知らない人がほとんどだと思います。

だから売れません。

行き着く先は、

・多額の費用をかけて広告を回す(そして売れない可能性もあり)
・1日10ツイートしましょうとかいう根性論

このようなアドバイスです。根拠は何もないのに。

そして売れないから、誇大広告と洗脳で売るしかありません。
『安さ』でしか勝負する方法はありません。

『高単価商品を自動化で売ろう』というものから程遠い、

・大衆向けに低単価の商品を売るか
・結果の出ない作業地獄か

この2択です。


もしくは詐欺同様の誇大広告です。

3.行き着く先は『自動化する方法を販売する』だから


どのように自動化していくのか?その手法は大体同じです。

 『ブログで稼いだ方法を売る』
→『ブログで稼いだ方法を売ったノウハウを売る』
→『さらにそれのノウハウを売る』
『最後は自動化する方法を自動化で売る』

という流れです。

いずれ『自動化する方法を販売する人』が飽和しまくり、市場が終わります。

どんどん売れなくなっていきます。

結局どれだけ広告の費用を回せるかの資金ゲームや、xのインプレッションゲームになっていきます。

あとは誇大広告や洗脳(過度な教育)です。

ちょっと頭をひねればわかります。

4.自分の美学に反してしまい、売れない


ここまで自動化という手法が、『価値のないものを価値があるように見せて売る行為だ』と説明していきました。

結果が出る人ってほとんどいないよね、という話をしました。


だから自分の美学に反してしまい、売れません。

『自分のコンテンツ売ったら儲かるんだけどな…』
『事業が拡大するのはわかる、でもこれで結果出る人はごく僅かだしな…』
『そもそもそこまで詐欺まがいなことして物売りたくないな…』

と思ってしまうと売れません。

嘘ついて騙しているような感覚になるからです。

パワーが出ません。モチベーションが続きません。作業が続きません。

だから売れません。

次に自動化の欠陥の2つ目を紹介していきます。

目次

欠陥②重労働で仕組みを作りきれない


自動化しよう!と思って商品を販売すると、とにかく重労働がかかります。

自動化でそれなりに収益を上げるには、

そもそもの集客
商品ラインナップを増やしていく
商品に合わせてコンテンツ作る
商品に合わせてLP書く
それぞれを販売するために100通以上のステップ配信をする

細かく分けるとこれらの要素が必要になってきます。

『コンサルやクライアントワークで疲弊している人は自動化をして徐々に労働から離れていこう!』

という発信を見かけますが、

ただでさえ忙殺されている人が、
自動化による仕組み構築で忙忙忙殺されるのがオチです。

自動化で商品を販売している人って、とんでもなくステップメール書いてないですか?
商品ラインナップも結構な数ありますよね?

それと同じことをやる、ということです。

そうでもしないと安定させるのは無理なんですよ。

重労働すぎて仕組みが全然完成しない人も多くいて、貴重な時間を膨大にドブに捨てる人も山ほどいました。

そしてビジネスの貴重な資源の時間をドブに捨てたことで、ビジネスがどんどんオワコン化していくという仕組みです。

欠陥③不労所得なんて存在しないから

この際ハッキリ言いますが、不労で収益を得られるビジネスはありません

だから不労で収益を得るのではなく、いかに自分の労力を減らしていくか?という視点の方がよっぽど大事です。

厳密にいうと、本当に不労で稼げるビジネスはありますが、再現性がありません。

不動産や株も不労所得と言われがちですが、不動産だと管理問題もあったり、株も変動をチェックしておかないと赤字です。

ビジネスオーナーになりたいのであれば、労働地獄の自動化に逃げるのではなく、自分のビジネスでいかに労力を減らせるかを考えるべきです。

ビジネスで完全に不労で収益を得るのが無理な理由は明白です。
求められるものが時代によって変わるからです。ビジネスの需要も変動するからです。
求められているものを出さないと、売れ続けるという現象は起きないからです。

必要とされるものをリサーチして、その需要に応える必要があるからです。

その知識も視点もないからこそ、

寝てる間に収益が上がってとか、
海外旅行に行っている間にも稼げて、とか

甘い言葉にそそられるんです。


聞き覚えあるでしょう?

そもそもオンラインでビジネス展開していて自由に海外旅行いけない方がおかしいですよ(起業初期は除く。)

それってあなたが倒れたら終わりということでしょう?

お金をいただいているクライアントはどうするんですか?

自分がいなきゃ回らない事業主なんて、ビジネスオーナーではなく労働者です。

だからこそ、自動化してない人に『自動化してるっぽい方法』を教わって事業が終焉を迎えるのです。

ポジショントークに踊らされずに、常に前提を疑いましょう。

前提を疑わないからこそ、

・ビジネスで自動化はあり得ない(誇大広告と洗脳を除く)
・不労所得は作り得ない
・答えは市場に全部落ちているのに、わけわからん教材を買いまくる

なんて現象が起きるんですよ。

疑い、事実を見て視点を増やしましょう。

解決策

長く書きましたが、自動化するとビジネスがオワコン化するのは、

①そもそも売れない
②重労働である
③不労所得なんて存在しない

このような理由があるからです。

そんなこと言ってもどうしたらいいのかわかりません、と言う方に解決策を出します。

解決策はたった一つです。

視点を増やすこと。ただこれだけです。

視点を増やせば小労力で稼ぐことができます。

オンラインでビジネスを展開しているだけの個人事業主から、
本当のビジネスオーナーになることができます。

かつ、事業も拡大していく方法です。

前提として、ほとんどの人が力の入れどころを間違っています。

自動化して収益を上げたいということは、

コンサルに疲れてモチベーションが続かないから自動化で自由になりたい
この先稼ぎ続けられるか不安だから
クライアントワークで稼ぐのが疲れたから自分の商品を販売したい

って思っている人がほとんどですよね?


ビジネスをしていると、こういった悩みに直面することがあります。

それ自体は否定しませんし、あるあるだなーと思います。

しかし、それを『自動化』という手法を用いて解決しようと思っているのが問題なのです。

『自動化して商品を売り捌いて解決しようという視点しかない』のが問題なのです。

下記、解説していきます。

自動化したい人の悩み①コンサルに疲れてモチベーションが続かないから自動化で自由になりたい

早速こちら解決していきます。

答えは一つ。

いい商品を作る、そしてそれを適切な人に届ける。

ここに尽きます。

1.いい商品を作る

いい商品を作る、というのは何もオーバースペックにしましょう、というわけではありません。

顧客との約束を果たしましょう、ということです。

稼ぐ系のコンサルを売っている場合、

『毎日の労働2時間で半年後に30万円稼げるコンサルを売る』のであれば、

その約束を守りましょう。何も嘘なく売りましょう。ちゃんと結果が出るようにサポートもつけましょう。

するとどうでしょう?

顧客の成功が再現できれば、どんどん人を雇って講師を立てることができます。

そして商品力が高ければ、紹介も生まれます。

実際に僕の知り合いにも、商品力が高ければ紹介だけで年間2000万円売れている人もいます。

そして成功に再現を持っているため、講師を立てても顧客の成功を再現できます。

結果として自分自身が小労力で収益を上げることができるのです。

いや、自分が教えないと再現性がない!というのであれば、問題は自身の言語化です。

自分の成功を言葉にできないから、相手に伝えることができません。

自分の成功や顧客の成功を言語化できないと、顧客の成功も叶わず、講師が育つこともないのです。

だから自動化にして売り切り商材にしよう!というアプローチになるのかもしれませんが。

まあでもその言語化も後天的に身につきます。

ただの視点の一つです。『中学国語』くらいあれば全然可能なのです。

2.商品を適切な人に届ける

商品が良ければ紹介は生まれます。

しかし、自分のビジネスを紹介というラッキーパンチに任せることは博打です。ギャンブルと一緒です

これも厳密にいうと紹介が生まれるサービスの法則はありますが、また追ってそれは書きます。

ただビジネスを紹介という不確定要素に任せてギャンブルをしてはいけません。

だからこそ、適切な人に届ける。ということが重要になってくるわけです。

今情報商材界隈で主流とされている手法は、

・いかにその商品を欲しがらせるか

こう言ったものがほとんどです。

しかし、本来のマーケティングは

・悩んでる顧客にその商品を届ける

です。

マーケティングが下手くそだから、誇大広告をしたり嘘をつかないと売れないのです。

ちなみに『いかに商品を欲しがらせるのか』という形式で売るのは、リスクしかないです。

理想としていない顧客が来て、コンサルに疲弊するからです。

商品を必要としていない人にまで届けるから、コンサルに疲弊するのです。

講師を立てたとしても、講師が疲弊して抜けていくのです。

だから自動化に逃げるのかもしれませんが。

『顧客に商品を買わせる』

のではなく、

『顧客が商品を買う』のです。

必要としていない顧客に欲しがらせて売りつけるのではなく、
悩んでる顧客の目の前に商品を『置く』のです。

これを根本的にほとんどの人が間違えています。

悩んでる顧客の前に商品を置けば、

勝手に買ってくれます。

勝手に商品は売れていきます。


Xで●●円稼いだ方法!みたいなのに踊らされる必要がなくなります。


つまり集客地獄から脱却できて、リソースが空きます。結果的にこっちの方が断然楽です。

そして商品力を上げたことで、顧客の成功を再現できます。

売れすぎてもきちんとした報酬を払って、講師を立てることができます。

きちんと顧客の成功を言語化できれば、講師も疲弊することなく続けてくれます。

顧客が必要なものだから、また勝手に売れる。

すると勝手に事業は拡大していきます。

1日4記事書きましょう!
エックスは1日何ポストしましょう!

みたいな根性論ではなく、必然的に事業は拡大していきます。

そして自分は事業を手離れしていく、そして空いたリソースで別事業を行い、複数源の収入を確保していく、というのが理想ですね。

不労に近い小労で稼げる、本当に理不尽な労働から解放される人は、

・いいサービスを作る
・顧客の成功を言語化して自分は手離れしていく
・適切な人に届ける

という視点を持っている人のみです。

もしくは誇大広告で売り切れてしまう人のみです。

視点を増やして、ちゃんとしたビジネスオーナーになりましょう。マーケティングも視点の一つ。

自動化したい人の悩み②この先稼ぎ続けられるか不安だから

この先稼ぎ続けられるか不安というお悩み、解決していきます。

この先稼ぎ続けられるか不安、ということは、

『自分がなぜ成功したのかわかっていない』

ということだと思います。

なぜこの現象が起きているのかというと、自分がなぜ成功したのか言語化できていないもしくは自分が成功した理由を言語化したつもりで全然的外れ、なことがほとんどだからです。

だから成功を再現できずに不安が付き纏ってくるのです。

情報商材の業界を見て思うのは、

『自分が売れた理由はこれだ!』

と言っている人は多くいますが、それは的外れだな、あなたが売れた理由そこじゃないでしょ、と感じることがよくあります。というか的確に捉えられてる人本当にいない。

キャラが立っているから売れているとか、そもそも時代に適していたとか、クリーンに見せていることが理由で売れているだけなのに、内部のコンテンツを見てみると枝葉のマーケティングっぽいノウハウしか書いてないのです。

いやいやいや、あなたが売れた理由はそこじゃないでしょ?ということがめちゃくちゃあります。

つまり、自分が売れている理由をほとんどの人が言語化できていないのです。

自分が売れている理由を言語化できていなくて、それなのに商品を売る方法を教えて。

だからこそ、結果が出ない、もしくは結果が出ても理由がわからず不安で不安でしょうがないという現象が起きます。

だから稼げるかどうかずっと不安なのです。

そこそこの言語化力は後天的に身につきます。

中学国語を学んだ方がいいです。

あとは誇大広告や根性論ではなく、マーケティングを学びましょう。

マーケティングは科学です、再現性のあるものです。

するとどうしたらものが売れるのか、自分がなぜ売れたのかの理由がわかってくるので、必然的に不安もなくなっていきますよ。

何度も言うようですが、マーケティングも言語化する、というのも視点の一つです。

自動化したい人の悩み③

クライアントワークで稼ぐのが疲れたから自分の商品を販売したい

これ一番もったいないな、と思います。

クライアントワークで稼げていると言うことは
『顧客から必要とされている』
と言うことですよね?

本当にもったいないです。

クライアントワークに疲弊しているのに、自動化に足を踏み入れlevel5の労働地獄に落ちるだけです。

サッカーでプロになったのに、退団して野球のプロになろうとしているようなものですよ?
結婚すると誓った彼女を捨てて、新しい彼女を見つけようとしているようなものですよ?


そんなことをしたら、既存のクライアントから切られるか、もしくは自動化しようとしても自動化できなくて収入が落ちていきます。

事業は構築段階が一番労力がかかります。これは先ほど話しましたが自動化においてもそうです。

この場合はなぜクライアントワークに疲弊しているのか原因を突き止めましょう。

そもそも人材が足りないからですか?
→スポットでもいいからできるところから外注しましょう。単純作業の部分は他の人に任せましょう。

コミュニケーションコストがかかるからですか?
→こんなのは超簡単です。それが得意な人を外注すればいいのです。


そして中学国語を学んで自分のノウハウを言語化しましょう。
さらにマニュアル作りを徹底していきましょう。

自分はマーケティングを学んでそのクライアントワークを拡大していきましょう。

拡大させていくのに一番手っ取り早いのは、

『顧客に自分をなぜ選んでくれているのか』を聞きくことです。これ必須です。

もしデザイン系のクライアントワークをしているのであれば、

・デザインだけじゃなくてコンセプトやコピーまで丸っと請け負ってくれるから
・広告集客ができるクリエイティブまで作れるから
・その後のステップメールまで書いてくれるから

などの答えが顧客から返ってくるはずです。

ということはつまり、『そこがあなたのストロングポイント』かつ『顧客側に需要がある』ということです。

そこから優先的にマニュアル化していくといいですね。

さらに自分の事業手離れが済んできたら、新しい事業に着手していきましょう。

もし顧客に『なぜ選んでくれたのか』を聞いた場合に、

『なんとなく●●さんの紹介だったから』
『元からの知人だったから』

という場合は、それは人間関係が切れた瞬間にビジネスが終わります。

その時は質問を変えましょう。

そもそもデザインを受注しようと思ったのはなぜですか?

という質問にします。すると

『売れるLPが欲しかったから』
『広告のクリエイティブが欲しかったから』

などの返事が返ってくるはずです。

となると簡単です。売れるLPを作れるようになればばいいのです、広告のクリエイティブを作れるようになればいいのです。それには需要がありますから。

このクライアントワークに疲弊している、という人が多いのであれば前提条件がいろいろあるので、スポットでコンテンツにします。

イナモリ(@inamori09)までご連絡ください。

こんな感じでね、視点が欠如するとせっかく軌道に乗せたビジネスがオワコン化します。

そして何より、視点が多い人のビジネスはとにかく工数が少なく、綺麗で、美しい。

視点が少ない人のビジネスは誇大広告ばかりで、本質が全てブレてる。

というわけで、これからも視点を増やすコラムをガンガン上げていきます。

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